未病.jp 真健康実践勉強会
 
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8/3 親子で考える食事と、正しい姿勢・歩き方
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 今回は食事と運動の基本を勉強します。その運動の中でも、最も簡単で、誰にでも、いつでもできて、お金がかからず、しかも健康に多大な効果を示すのがウォーキングです。「大人から子供まで、日常生活において正しい姿勢を保つことで、猫背が改善し、胸への圧迫が少なくなるため呼吸しやすくなり酸素供給が増えるほか、内臓を活発化させるため、便秘解消などの消化器系への良い効果も期待できます。また、最近は、足裏の力が弱く「立つ・歩く・走る」事が苦手なお子様が多くなってきています。特に、子供のうちからの「ゲーム姿勢」は、将来的に体をゆがめてしまい、内臓にも悪影響が。家族みんなで「正しい食事」「正しい姿勢と歩き方」を覚えて、この夏を乗り切りましょう。きっと、目からウロコの情報が手に入りますよ。詳しくは勉強会で!
【日時】2005年8月3日(水)
☆10:40 開場(時間に余裕をもってご来場ください) 
☆11:00−12:00 
株式会社玄米酵素 高橋秀人 先生
『あれっ?それを口にして大丈夫? 〜親子で学ぶ、食べ物の善し悪し〜』


「甘いものの摂りすぎはいけない」ってよく聞きますよね。
これってなぜでしょう?皆さんは説明することできますか?

では、逆にお尋ねします。清涼飲料水、冷やしたものとぬるいもの、
過去飲み比べたことはありますか?
もしなければ、今度ぜひ試してみて下さい。
へぇ〜、こんなに甘さが違うの?と気付くはずです。

そう、意外に食べ物こと、私たちはあまりよく知らず口にしているケースが多い
のではないでしょうか。
今は様々なメディアで健康栄養情報が得られる時代です。
これがいい、あれがいい、そう紹介されると、1日にしてスーパーから特定の
食材があっという間に消えてしまうほど、皆さんは食べ物に敏感なはず。
でもその情報って本当に正しいのでしょうか。
皆さんは自信を持ってその食材を食べ続けることができるでしょうか。
ひょっとしてブームに流されているのではないですか?

今、全国各地で毎日のように少年少女による犯罪が報告されています。
この原因、確かに家庭や学校環境、友人関係、個人的な悩み、ストレスなど
様々なことが考えられますが、私がいつも感じるのは食べ物の間違いによって
引き起こされているのではないか、ということ。

原因は食べ物にあり・・。

お砂糖、脂肪の過剰摂取が心身へ影響を及ぼす、これはすでに大学研究にも
ある通り紛れもない事実になってます。
ジャンクフードと言われますが、これなどは現代の食スタイルを決めている
典型的な言葉。
カロリーはあるけど、栄養価の低い食品を総称してこう言いますが、
これを摂り続けている限り、正しい判断がつかない、もっと言うならば他人を
思いやる優しい子供は育たないはずです。
私たちは自然の法則に沿った正しい食べ物を摂るべきです。

でも誤解しないでください。

食べ物を制限することはストレスにつながります。
食事は楽しみのひとつ、ある時はコミュニケーションを図る手段にもなります。
月に1〜2回は好きなものを好きなだけ食べても構わないのではないでしょうか。
しかし、普段口にする食べ物が私たちの体にどのような影響を与えているか、
これを知っている方こそ、食を楽しむ権利が生まれるのだと思います。

今回は様々な加工食品にスポットを当てるとともに、私たちが本来摂るべき食べ物、
日本古来の技術を駆使した発酵食品、日本食の素晴らしさをお伝えします。

あっという間の60分になるはず。
最初にお伝えした「甘いものの摂りすぎはいけない」、その訳は当日お伝えします。
どうぞ親子でご参加下さい。

☆12:00−13:30
特別講師:ウォーキングインストラクター 園道朱実 先生
『親子で楽しむ正しい姿勢とウォーキング』


ご家庭の中で、「子供の姿勢が悪いな〜」というような気がつきがあっても、
では、どこをどのように直してあげたらいいのかわからない。
そんな方は多いのではないでしょうか?

正しい姿勢は、単に外見の問題だけではなく、
脳や肺への酸素量を多くしたり、深い呼吸が出来ることによるリラックス効果、
そして、腰周辺を正しい筋肉が守ることによる内臓の強化、
また、猫背解消による肩こり・頭痛の緩和や、腰痛の改善など、
様々な効果が期待されています。
特に、最近のお子様は正しい姿勢をとることが苦手で、それを維持するだけの
筋肉量も減っています。
「長時間、椅子にじっとしていられない」というような状況は、単に精神的なもの
だけではなく、それを維持できるだけの筋肉が少ないことも原因として考えられます。

大人も、そうです。長時間椅子に座っていると、両ヒザがパタっと開いてしまう方は、

内モモの必要な筋肉が落ちてきているため、むくみや血行不良を引き
起こしてしまいます。

このように、姿勢の具体例とその対策をご案内しながら、家庭で簡単に
出来る姿勢改善方法と、また親子で楽しめる、ゲーム感覚の足裏強化方法など、
内容は盛りだくさんです。
夏休みの特別企画として、是非ご家族で楽しんでください!!

当日は以下のような内容で進めます
  1. 正しい姿勢とは?
  2. 家庭で簡単に出来る簡単姿勢チェック方法
  3. 親子で楽しむ足裏強化ゲーム

☆13:45−15:00 自然食食事会
  会場の両国エコロビル2Fにある自然食レストラン「元気亭」で、
  美肌と健康によい有機無農薬の自然食を皆さんでいただきましょう。
  自然食レストラン「元気亭」
 ※レストランは19:00まであいています。15:00以降は自由解散

【参加対象】 小学生くらいのお子さんを持つお母様やご父兄の方が対象
        お子様とペアが原則

【参加費用】 親子で食事込みで6,000円(会員の方は4,500円)
 下記口座までお振込みください。
 東京三菱銀行 八重洲通支店 普通預金 
   口座番号: 1829329
      名義:(株)ワイズプラン・ケイ 健康事業部

【場所】  〒130−0026 東京都墨田区両国3丁目24番10号  
両国エコロビル4階 セミナーホール
       最寄り駅:JR総武線 両国駅東口より徒歩3分
      



 

 

 


 

【講師プロフィール:高橋秀人(たかはし ひでと)】
 (株)玄米酵素 東京支社 地区担当部長代理
 NPO法人日本成人病予防協会認定 健康管理士
 昭和45年生まれ。北海道出身。大学卒業後、札幌市内のスーパーマーケットに勤務、
 約3年を過ごす。不規則な生活から高血圧症を発症。食を中心とした生活改善の必要性
 を知り、平成7年株式会社玄米酵素に入社。平成13年2月まで九州、沖縄ブロック、
 現在は東京支社にて関東ブロックを担当、体験を元に食改善の必要性、健康の大切さを
 伝えている。

【講師プロフィール:園道朱実(えんどうあけみ)】 

 整体師・ウォーキングインストラクター・姿勢アドバイザー。
 日本ウォーキングセラピスト協会 理事
 歩くことで身体の様々な悩みを改善する、独自のカリキュラムを考案。 テーピング理論やフットケアの理論を活かしたレッスンを行うとともに、 クライアント自らが自身を癒すことができるよう、セルフケアとしての ウォーキングを提唱。  県や市などの公的な依頼による「健康講座」講演、小・中学校のお母様方への、「正しい姿勢の大切さと、日常の中でできる体操」、カルチャースクールでの講師・講座の監修、スポーツジムでのイベントインストラクター、整体学校でのウォーキング部門の講師等を行う。その他、エステサロンや漢方薬局との合同企画による「美肌講習会」の開催など、正しい姿勢が及ぼす人体への好影響を、美と健康に関する施設と提携しながら、情報の発信をおこなっている。
 http://walking.bz
【主催】
日本ウォーキングセラピスト協会 http://walking.bz
株式会社ワイズプラン・ケイ  http://mibyo.jp/
前回のイベントレポートはこちら

株式会社ワイズプラン・ケイ
〒103‐0026中央区日本橋兜町11番8号(第三共同ビル)
TEL:090-5399-3774 FAX:020-4665-9981

当日講師の園道先生からコラムいただきました!


 ●いきなりですが。

  例えば、皆様がとっても欲しかった車を購入し、
 最高級の燃料を入れて、さあ!気持ち良く走るぞ!
 と、思っていたら道路が大渋滞……

 今、私達の体の中ではこのような事がおこっています。
 あふれる知識で、この食材が良い、高いお金を出してでも有機野菜!
 様々な情報があり、とっても素晴らしい事だと思います。

 けれど、食べたご本人の体が、隅々まで栄養を運べない渋滞した体だったら このせっかくの努力が効果を100%発揮できなくなってしまいます。

●はじめまして。

 ウォーキングで出来る健康法を提案する
 姿勢改善スタジオ「イシュー」主宰、
 日本ウォーキングセラピスト協会理事・整体師・
 ウォーキングインストラクターの園道朱実です。

 ●ウォーキングとは?

 はじめて耳にする方、聞いた事はある方、
 歩くことでしょ?と思う方。
 様々な反応があるかと思います。
 私達の組織ではウォーキングを「体のゆがみを改善する一つの方法」
 として扱っています。

 大抵の方の体は、日常繰り返される「クセ」によって、
 様々な「ゆがみ」を生み出しています。
 最近では「骨盤のゆがみ」が女性の中で大変な関心事になっていますが、
 それを生み出すのも、日々のご自身の姿勢のせい。

 その他、O脚・腰痛・ヒザ痛・肩コリなど。
 内疾患や、事故による怪我などが原因ではない場合、
 体のゆがみによるものの場合が大変多いのです。

 「だったら整体院や病院に行って良くしてもらったら?」

 その方法もありますが、
 ですが、そもそもその「ゆがみ」を作ったのは自分自身。
 その場は良くなっても、
 また数日もすれば自分がそのゆがみを作ってしまいます。
 こうなると、私達の体は、まるでねじれたホースのようです。

 冒頭に書いたように、体の中では今渋滞がおこっています。

  勢い良く流れたいのに流れられない。
 摂取した栄養を運びたいのに、途中でつまってしまう。
 その事により、体は栄養を運べず、いらない老廃物も排泄できず、
 体の中で脂肪やムクミとして蓄積されていきます。

 ●ホースのねじれをとる。

 そこで、体のゆがみを改善するストレッチなども多数あります。

 ですが、その動作を一生休まず毎日行なうような意志の堅い方は、
 まれです。

 それだったら、ゆがまない体にしてしまおう!
 というのが、私達の組織の提案するウォーキングです。

 ただやみくもに「この姿勢は良くないです、やめましょう」
 といったような、言うだけなら簡単だけど…
 というような提案ではなく、
 「ゆがみが取れてくれば自然に体が正しい姿勢を好むようになる」
 というものです。

 無意識も含めて日常の中、一番多くなされている動作である
 「歩く」ということで

 ホースのねじれをほどくように体のゆがみを改善しよう、
 という授業内容です。

 ●意外と歩いている

 歩くという事はあまりにも日常過ぎて
 私達の体は「動いている」意識をしないまま行動しています。
 ですが、「駅まで歩く」「台所から洗面所に歩く」
 「車で行ったスーパーの中を歩く」
 「自分の席からコピー機まで歩く」
 「お昼を食べに行く(歩く)」どうでしょう?

 意外にも「歩いて」いませんか?

 その他、近年のウォーキングブームで自己流で歩き、
 体をかえって痛めてしまう方が多いことからも正しい姿勢の知識は
 大切だという事が伺えます。

 正しい姿勢で歩けたら、
 日常が筋肉運動で毎日が有酸素運動です。

 ですから、運動はもう無理だと思っているご老人から、
 「毎日1時間歩いてるのよ」、
 という運動的要素として趣味な方から、

 運動なんて大嫌い、
 時間も無いし毎日が会社と家との往復だという方まで、
 老若男女問わず、どなたにでも適応できる。
 それがウォーキングです。

 健康に気をつける方にこそ、
 その効果をもっと最大限に引き出すために、
 ぜひ正しい姿勢を覚えてもらいたいと考えています。


 姿勢改善スタジオ「イシュー」主宰
 日本ウォーキングセラピスト協会理事・整体師・ウォーキングインストラクター
 園道朱実
 http://walking.bz

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