・日常の大食 |
たとえ正しい食物であっても、大食を重ねれば疲れが起こる。 |
・乱食 |
主食と副食のけじめがなく、またいろいろな種類の食物を秩序なくとること。 |
・動物性の食物のとりすぎ |
たとえば肉、鳥、卵、ミルク製品、魚介類などのとりすぎ。 |
・単糖類のとりすぎ |
砂糖、チョコレート、ハチミツなどを含む食品や菓子類、飲料水のとりすぎ。 |
・油っこい食品のとりすぎ |
上記の動物性食品のほか植物性油でも油っこい食品のとりすぎ。 |
・血液の塩分を薄める
食品のとりすぎ |
たとえば果物、ジュース、コーヒー、緑茶、香料の強い飲み物、アルコール類。 |
・塩気 |
日常の食物に適度な塩気が不足していたり、しばしば入浴することで脱塩状態を起こしている場合。また、逆に塩気のとり過ぎで血行が悪い場合。 |
・夜食 |
ことに就寝前に大量の食物を食べる。 |
・薬品のとりすぎ |
必要な薬品を適量とる以外に意識や活動、便通、睡眠などに妨げのあるような過剰な薬品をとり過ぎること。 |
・ 病気 |
いろいろな病気の原因によって疲れやすくなる場合があるが、その場合は主体である病気を治癒することが先決問題である。 |
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精白していない穀物、または半つき米を主食とする。 |
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いろいろな穀物の中で、特に玄米やアワを毎日、またはしばしばとるのがよい。他
の穀物も時々とるのはよい。 |
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粉をベークしたもの、例えばパン、クラッカー、クッキー、チップスなどはできるだけ避ける。 |
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動物性食はできるだけ避ける。また、ミルク、チーズ、その他の乳製品もできるだけ避ける。 |
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味噌汁は毎日またはしばしばとるが、特に甘い野菜(例えばかぼちゃ、タマネギ、キャベツ、人参)とワカメまたは昆布を一緒に煮た味噌汁はよいのでしばしばとるようにする。 |
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野菜はいろいろな料理を作ってよいが、特に根菜類の煮しめや小豆とかぼちゃと昆布の煮たものは週3〜5回とるとよい。しかし、トマト、ナス、じゃがいも、ピーマン、ほうれん草、イモ類(山芋やジネンジョを除く)はできるだけ避ける。繊維類に富んだ根菜類や葉菜類は毎日とるとよい。 |
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豆類や豆製品(豆腐や納豆、テンペなど)はしばしばとってもよいが、少量にしてとり過ぎないようにする。味付けは甘くするよりは薄い塩味(味噌、醤油、塩など)の方がよい。 |
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セラミックス処理水: 4-14ミクロンの遠赤外線作用により、水のクラスターを小 さくする。 |
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海草類はすべてよい。しばしば料理の中に使うようにする。塩昆布などを少量しばしばとるのもよい。 |
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果物やジュースなどはできるだけ避ける。もし欲しいときには煮た果物(少量の塩を落としたもの)をたまに食べてもよい。 |
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塩分(味噌、醤油、塩など)は中庸、またはやや強めにする。ただし、塩気をとりすぎて甘いものや果物、ジュースが欲しくならない程度にする。 |
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脂肪分は植物性の油、特に少量の胡麻油を料理に使うとよい。油炒めの野菜やきんぴらごぼうなど。 |
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ふりかけ類は、黒胡麻のごま塩(胡麻10:塩1または、12:1の割合で混ぜたもの)、または塩昆布、ゆかり、テッカなど海草の粉末などがよい。 |
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湯茶は茎茶、棒茶、玄米茶、麦茶、または穀物をよく炒って茎茶と混ぜて煮たものもよい。水分は控えめにする。砂糖の入った飲み物やソーダ、コーヒー、蒸留水、炭酸水、酒、ワイン、ビールなどのアルコール類は避ける。 |
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魚介類は脂肪分の少ない白身の魚を週1回くらいにする。 |
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甘味は穀物の甘味、例えば麦飴、米飴、甘酒などを使う。甘茶もよい。またかぼちゃ、タマネギ人参、キャベツなどの甘い野菜をよく煮た甘味を使うとよい。 |
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調味料は長期(二夏以上)醸造の味噌や醤油、微量のミネラルを含む海塩(にがり分を減らしたもの)、みりん、玄米酢、梅酢、ショウガなどを使う。刺激性の調味料、例えばマスタード、ペパー、カレーなどは避ける。 |